議事録を発言順に全部書くと、会議の流れは残っても、結局何が決まったのか探しにくくなることがあります。

実務用の議事録では、

決定事項 → ToDo → 未決事項 → 次回確認 → 必要なら議論の要点

の順に置くと使いやすくなります。

最初に決定事項を書く

決定事項
- 9月版はA案で公開する
- 価格表は現行価格を維持する
- 次回レビューは9月18日に実施する

ここを読むだけで、会議の結論が分かる状態にします。

ToDoは担当者・期限・完了条件をセットにする

|ToDo|担当|期限|完了条件|
|---|---|---|---|
|A案の画像差し替え|佐藤|9/16|公開用画像を共有|
|価格表の誤記確認|田中|9/15|確認済みコメントを残す|

「対応する」だけでは、誰がいつまでに何をすれば終わりか分かりません。

未決事項を決定事項と混ぜない

未決事項
- 英語版を同時公開するか
- 支払方法に銀行振込を追加するか

決定済みと検討中を混ぜると、あとで「決まったと思っていた」という事故が起きます。

判断待ちなら誰の回答を待つかまで書く

判断待ち
- 法務確認:契約文言の修正版待ち / 担当:山田 / 9月17日回答予定

会議情報は短く残す

会議名:9月リリース確認
日時:2026年9月14日 10:00〜10:30
参加者:佐藤、田中、山田
目的:9月版の公開内容を確定する

議論の要点は必要なものだけ

議論メモ
- B案は制作日数が2日増えるため今回は見送り
- 英語版は法務確認後に別リリースとする案を継続検討

発言を一言ずつ再現する必要はありません。

そのまま使える議事録テンプレート

会議名:
日時:
参加者:
目的:

【決定事項】
-

【ToDo】
- 内容:
  担当:
  期限:
  完了条件:

【未決事項】
-

【判断待ち】
-

【次回確認】
日時:
確認すること:

【議論メモ】
-

議事録の完成条件は「会話を再現できること」ではなく、会議後に誰が何をし、何がまだ決まっていないか分かることです。

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