OneDriveで共有リンクを削除しても相手が開けるなら、リンク以外のアクセス権が残っている可能性があります。共有を停止する対象は「そのリンク」なのか、「特定の人物の直接アクセス権」なのかを区別して確認します。
複数ある共有リンクの違い
OneDriveでは、共有リンクによるアクセスと、ユーザーに直接付与されたアクセスが併存します。たとえばAさん向けの「特定のユーザー」リンクを削除しても、Aさんが親フォルダーに直接アクセスできるなら対象のファイルへ入れることがあります。[アクセスの管理]を開き、[リンク]と[直接アクセス]に誰が残っているか一覧にします。
直接アクセス権とリンク権限を分ける
アクセス権は共有したファイル自身だけでなく、上位フォルダーやSharePointサイトから引き継がれる場合もあります。リンクを削除した直後の確認は、以前開いた画面のキャッシュやサインイン状態にも注意が必要です。「本人には拒否されたが、別のリンクなら開ける」という状況を証拠付きで分けておきます。
不要な権限を確認して変更
対象ファイルの所有者が、不要な共有リンクを削除し、直接付与した権限はユーザーごとに変更・削除します。親フォルダーから継承された権限は、その共有元を管理する必要があります。会社が管理するファイルの場合はサイト所有者に依頼し、組織全体の権限を不用意に変更しないでください。
別ユーザー環境でアクセス停止を検証
アクセス停止の検証は、意図した相手のアカウントで新しいブラウザーセッションから行います。ファイルURLを開けるか、親フォルダー経由でも表示されないかを両方確認します。「こちらの管理画面でリンクが消えた」ことだけでは停止確認は不十分です。必要な人の権限まで失われていないことも確認しましょう。
