SharePointの共有リンクが期限切れになった場合、元のファイルをコピーし直さなくても、新しい有効期限・対象者で共有リンクを発行できる場合があります。ただし、期限切れだけが原因か、ファイル移動やアクセス権の変更も起きているかを先に確認します。
リンク期限とファイル権限を区別
相手が開けなくなったURLと発生日時、表示された文言を保存します。「期限切れ」「アクセス拒否」「見つかりません」は対処が異なります。所有者または管理権限のある人がSharePointで元ファイルを開けるか確認し、元ファイルの存在と権限設定が正常なら共有リンク側を調べます。ファイルを複製して新URLに差し替える前に、版履歴を維持できるか考えましょう。
既存のリンクを確認して無効化を判断
ファイルの[共有]または[アクセスの管理]で既存リンクを確認します。組織の設定により有効期限や外部共有の許可範囲が制限されている場合があります。期限を無理に延ばせないときは、新たな共有リンクの作成を検討します。期限が切れたリンクを残す必要がない場合も、他の関係者が使っていないか確認してから削除します。
必要な相手だけに再共有する
新しいリンクでは「特定のユーザー」など必要最小限の範囲を選び、閲覧だけで十分なら編集を許可しない設定にします。組織が指定する再共有方法に従い、メールアドレスを送信前に再確認します。全員に開けるリンクへの変更は、期限切れの対処としては過剰です。
旧URLと新URLの扱いを関係者へ案内
受信者には旧リンクが使えなくなったことと、新しいリンク、有効期限、権限(閲覧/編集)を分けて案内します。許可した別アカウントで新リンクを開けるか確かめ、元文書のタイトル・更新日時が一致することを確認します。社内ポータルや手順書などに旧URLが残る場合は置換対象を記録します。
