取引先のメールがGmailの迷惑メールに入った場合、送信者が本当に正しいかを確認してから[迷惑メールではない]と報告します。差出人名が取引先でも、偽装メールやフィッシングの可能性があるため、無条件で例外登録するのは避けます。

迷惑メールと通常の受信トレイを確認

Gmail左側の[もっと見る]から[迷惑メール]を開き、問題のメールを探します。検索でも差出人・件名を指定して確認できます。通常の受信トレイへ戻す前に、送信者の実際のメールアドレス、本文中のURL、不自然な請求・認証要求がないかを見てください。正しい取引先からと確認できない場合はリンクや添付を開きません。

送信者のアドレスと認証情報を見る

Gmailのメール詳細には、差出人・認証状況の情報を表示できる場合があります。表示名だけが本物でメールアドレスが異なる場合は注意が必要です。Gmailの警告に「未確認の送信者」とあるときは、Googleの公式案内に従い、送信者を確認してから操作します。認証に失敗している場合は送信者側の設定に問題がある可能性もあります。

迷惑メールではないと報告する

正当なメールと確認できた場合に限り、該当メールを選択し[迷惑メールではないことを報告]します。その後、受信トレイに戻ったか確認してください。繰り返す場合は送信者を連絡先に追加したり、慎重にフィルタを検討できますが、ドメイン全体を無条件に安全扱いすると偽装メールへの対策が弱くなるおそれがあります。

フィルタや転送設定の影響を点検

Gmail設定の[フィルタとブロック中のアドレス]などで、不要なフィルタが受信に影響していないか確かめます。転送設定や別のメールクライアントも使っている場合は、Gmailに到達する前後の処理を分けて調べましょう。確認後は取引先から通常の業務メールが正常に届くか、相手の同意を得てテストすると原因を絞れます。

参考資料

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