チェックボックスを付けた行だけ別表へ表示するなら、GoogleスプレッドシートのFILTERにチェックがオンの値を条件として指定します。行を手でコピーし直す方式と違い、チェックの変更が抽出表へ反映されます。

チェックボックスの内部値を確認する

「作業一覧」のA列が受付番号、B列が作業内容、C列がチェックボックス、D列が担当者とします。既定のチェックボックスはチェック時TRUE、オフ時FALSEですが、カスタム値に変更できる場合があります。C2を選択してデータの入力規則を確認し、TRUE/FALSEなのか独自文字列なのかをまず確かめます。チェック列に未入力・文字列の「TRUE」が混ざっていると比較結果も変わります。

FILTERでTRUEの行だけ抽出する式

別シートA2に=IFNA(FILTER(作業一覧!A2:D,作業一覧!C2:C=TRUE),"該当なし")を入力します。チェック済みの行だけ4列のまま抽出します。抽出範囲の右や下に既存データがあると展開できないため、作業表とは別シートに置きます。「チェック済み一覧」にチェック列自体が不要なら、列を選ぶCHOOSECOLSなどを後から使います。

チェックを外したときの表示変化

3行のうち1件だけにチェックを付け、抽出結果が1行になることを確かめます。別の行へチェックを移したら、表示される受付番号が入れ替わるか確認します。元表のソートや行追加でも追従するか、実際に1行追加して試してください。結果は動的な表示であり、元のデータを別表へ複製保存するものではありません。

未チェック0件と空白行の扱い

未チェックが0件のときは通常FILTERが一致なしエラーを返すため、IFNAで表示を分けます。抽出先で直接編集しても元表の値は更新されないので、業務で編集が必要な場合は元表へ戻る導線を設けます。チェック列を削除したり、任意の文字列へ変更した場合は式の条件を更新してください。

参考資料

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