Wordの表が複数ページに続く場合、表の先頭行を見出しとして繰り返す設定を使うと、次ページ以降にも列名を表示できます。ページごとに見出しをコピーして追加する方法では、行数が変わったときに見出しの位置がずれやすくなります。

見出しにする行の選び方

表が1ページ目から3ページ目へ続くとき、各ページに「商品コード/数量/単価」が見えると読み間違いを防げます。繰り返す対象は表の先頭行を含める必要があり、途中の行だけを見出しに指定しても想定どおり動作しません。まず表がWord上で1つの連続した表かを確認してください。

表のプロパティで繰り返し設定する

先頭の見出し行を選び、[テーブル レイアウト]→[データ]→[タイトル行の繰り返し](表示名は版で異なる)を選びます。あるいは表内で右クリック→[表のプロパティ]→[行]から[各ページの上部にタイトル行として表示する]に相当する設定をオンにします。2行見出しなら表の先頭2行を選んで設定します。

表が分割されている場合の確認

Microsoft公式では、繰り返し見出しが確認できるのは印刷レイアウトや実際の印刷であり、表内へ手動の改ページを入れた場合には自動繰り返しの対象にならないと案内しています。連続した表を途中で分割したり空行を挟んだりしていると、別々の表として扱われることもあります。表示されないときは表の分割と改ページの有無を先に点検します。

複数ページの印刷結果を検査する

表にテスト用の20行を追加し、複数ページに伸びたときに同じ列見出しが表示されるか確認します。2ページ目の見出しが1ページ目の変更に追随すること、見出し行を手でコピーして重複登録していないことを調べます。PDFに出した後も各ページの見出しが読めるか最終確認してください。

参考資料

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