PowerPointの文字が入力するたび小さくなる場合、テキストボックスの自動調整(はみ出すと文字を縮小)が有効な可能性があります。文字サイズを固定して読みやすさを優先するか、図形を広げて文章を収めるか、目的に応じて設定します。
文字が縮む図形と縮まない図形を比較
タイトルや本文をクリックし、文字サイズの数値が変わるか確認します。長文を入力するほど文字が小さくなるなら、テキスト量に応じた自動縮小を疑います。一方、別PCで開いたときだけ小さく見えるなら、フォントの置換やプレースホルダーの書式が原因かもしれません。両者を区別せずにフォントサイズを全スライドへ上書きしないでください。
テキストボックスの自動調整を確認
テキストボックスまたは図形の枠を右クリックし、[図形の書式設定]→[サイズとプロパティ]→[テキストボックス]を開きます。ここで[自動調整しない]を選ぶと自動的な文字縮小を抑えられます。Microsoft公式は、[自動調整しない]、[はみ出すとき文字を縮小]、[文字に合わせて図形のサイズを変更]という選択肢を区別しています。
文字サイズと図形サイズを決め直す
[自動調整しない]にしたあとも、文字が図形の外へはみ出す可能性があります。見出しなら文章を短くする、本文なら箇条書きを分ける、図形を広げるなど構成を修正します。プレースホルダーのレイアウトそのものが小さい場合は、スライドマスター側でサイズを修正し、レイアウトを再適用する方法も検討してください。
別PCでも文字がはみ出ないか検証する
確認用スライドで同じ文章を3つのテキストボックスへ貼り、設定ごとの文字サイズと図形サイズを比較します。想定したフォントサイズが保てているか、下端が切れていないか、投影した距離で読める大きさかを確認します。PDFへ出力して見た目を確かめ、別PCのフォント互換性は別途検査してください。
