Googleドライブのショートカットは、元ファイルへの参照を別のフォルダに置く仕組みです。ファイル本体の複製でも、アクセス権を付与する仕組みでもありません。

ショートカットと元ファイルの権限を区別する

  • 追加先フォルダと元ファイルのオーナーを確認します。
  • ショートカットを見られる相手と、元ファイルを開ける相手が同じか確認します。
  • 共有フォルダ内のショートカット名が関係者に見えてよい内容か確認します。
  • ショートカットを削除した場合に、元ファイルを削除しない操作か見分けます。

リンク先の元ファイルを見つける

  1. Googleドライブで元ファイルを右クリックし、[整理]→[ショートカットを追加]等の機能を選びます。
  2. 目的のフォルダへショートカットを配置します。
  3. 自分のアカウントで元ファイルが開くことを確認します。
  4. 共同編集者にもショートカットからアクセスしてもらい、元ファイルへの必要な権限があるか確認します。
  5. 権限がなければ、元ファイルのオーナーへ共有を依頼します。

ショートカットを置いても閲覧権限は増えない

  • ショートカットの共有だけでは元ファイルのアクセス権は増えません。
  • 元ファイルを移動または削除すると、ショートカットの参照が使えなくなる場合があります。
  • 共有ドライブでのショートカット名には機密情報を含めないよう注意します。

元ファイルとショートカットを区別する

  • ショートカット経由と元ファイルのURLから、同じ内容が見えているか確認します。
  • 相手が編集できる必要がないなら、閲覧者権限に限定します。

ショートカットを共有しても中身が開けない場合

Googleドライブのショートカットは、ファイル自体のコピーではなく元ファイルへの参照です。共有フォルダーにショートカットを置いても、相手が元ファイルにアクセスできるとは限りません。ショートカットを開いた先で権限を求められるなら、まず元ファイルの所有者と共有範囲を確認します。

元ファイルを移動・削除した場合はショートカットが役に立たなくなることもあります。業務の正本を移す際は、ショートカットの設置場所と元ファイルのURLを台帳へ残し、関係者が実際に開けることを試してください。

ショートカット名の公開範囲にも注意

ショートカットを置いたフォルダを見られる人には、ショートカットの名前も見える場合があります。元ファイルの閲覧権限と、ショートカットがあることの可視性は別です。機密案件名をショートカット名に含める前に、配置先の共有範囲も確認します。

参考資料

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