Outlookで[返信]を押しても、元メールの添付ファイルは原則そのまま送信先へ引き継がれません。返信と転送は目的が違うため、相手にファイルを渡したいときは必要な添付を付け直すか転送内容を確認します。
返信と転送で添付の扱いが違う
- 元メールに添付が付いているかを確認します。
- 返信先に必要なのが元の添付そのものか、修正後の新しいファイルかを決めます。
- 元ファイルがOneDriveの共有リンクだった場合、リンク権限も確認します。
- 返信本文に「添付します」と書いたのにファイルが付いていない状態を避けます。
元添付と修正版を取り違えず送る
- 返信画面を開いたら、送信前に添付一覧を確認します。
- 相手に元添付を再送したい場合、元メールの添付を保存するか、適切なファイルを選んで返信へ添付します。
- 転送を使う場合は引用文や過去の個人情報が過剰に付かないよう本文を整理します。
- ファイル名とバージョンを確認し、「修正版」などの名称が適切か判断します。
- 送信前に添付ファイルが開けるかと受取側のアクセス権を確認します。
転送で不要な添付まで送らない
- 元メールの添付を一度ダウンロードした場合、古い版を再送するおそれがあります。
- 共有リンクでは閲覧権限が相手に渡っていない可能性があります。
- 不要な機密添付をまとめて転送しないようにしてください。
ファイル名と版が正しいか確認する
- テストメールで返信・転送を比較し、添付が残るかどうかを確認します。
- 本番メールを送る前に、添付欄と本文の記載を照合します。
「添付します」と書いた返信が空になる場合
Outlookでは、元メールの添付ファイルが返信メールに自動で付くとは限りません。たとえば取引先から見積書_v1.xlsxを受け取り、修正内容だけ返信した場合、元の見積書を相手へ再送するには自分で添付する必要があります。[転送]なら元添付が含まれる場合がありますが、不要な過去履歴も一緒に送られないか点検します。
「元の添付を再送する」「こちらで修正した最新ファイルを送る」「クラウド上の共有リンクを渡す」の3つを区別し、送信前の添付欄に正しい名前・版・サイズがあるか確認します。返信先を変更した場合は別人へ機密ファイルが渡らないように注意します。
