授業後の保護者連絡は、指導記録をそのまま送ると長くなります。『できたこと・課題・宿題・次回』の4点へ変換すると続けやすくなります。

この記事では、指導記録から保護者に伝える4点だけを選び、短い連絡文に書き直す手順を整理します。

先に結論

授業後の保護者連絡は、できたこと1点・課題1点・宿題と期限・次回予定の4点に絞り、3〜4文で送ります。評価記号や略語など内部記録用の言葉を、保護者が読んで分かる言葉に置き換えるのがポイントです。

手順

  1. 内部の指導記録を開く。
  2. 今日できたことを1点選ぶ。
  3. まだ課題が残っていることを1点選ぶ。
  4. 宿題と期限を記す。
  5. 次回予定を一文で付ける。

実務での確認チェック

  • [ ] 内部用の評価語をそのまま送っていない
  • [ ] 長すぎない
  • [ ] 宿題が具体的
  • [ ] 次回につながっている

具体例

『今日は一次関数の傾きは自力で求められました。グラフ作図は軸の取り方で迷いが残っています。宿題は問題集P43の2〜4番で、次回の授業までです。次回は作図から確認します。』

保護者連絡のひな形

〇〇の部分を書き換えて使います。

本日の授業のご報告です。
できたこと:〇〇ができるようになりました。
課題:〇〇にまだ迷いが残っています。
宿題:〇〇(〇日まで)
次回:〇〇から確認します。

指導記録から書き直すときは、次のように言い換えます。

指導記録(内部用) 保護者連絡
理解度B/作図で軸の取り違え2回 グラフ作図は軸の取り方で迷いが残っています
変化の割合:自力OK 一次関数の傾きは自力で求められました
宿題P43-2〜4 宿題は問題集P43の2〜4番です

送る前に、評価記号や略語が残っていないか、宿題の範囲と期限が書かれているかを確認します。

よくある失敗

  • 指導記録をそのまま貼り付け、長文になる
  • 「理解度B」や略語など内部用の言葉をそのまま送ってしまう
  • 課題ばかりを書き、できたことが伝わらない
  • 宿題が「復習しておく」など曖昧で、家庭で確認できない
  • 毎回書き方が変わり、作成に時間がかかる

このページでは扱わないこと

指導記録そのものの付け方は扱いません。このページは、記録から保護者向けの連絡文を作る手順に絞っています。

関連ページ

  • 連絡のもとになる記録を整えたい場合:家庭教師・個別指導の指導記録に残す項目|内容・理解度・課題・次回
  • 面談で詳しく話す準備をしたい場合:保護者面談の準備チェックリスト|成績・課題・家庭状況・次の合意

あわせて使えるもの

連絡文を毎回同じ形式で作りたい場合は、仕事ツール販売所の家庭教師・塾運営向けツールも参考にしてください。このページのひな形だけでも、保護者連絡は作成できます。

参考

  • 本記事は、家庭教師・個別指導で一般的に行われている保護者連絡の方法をもとに構成しています。

確認日: 2026-09-28

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