Outlookの会議招待が相手に違う時刻で表示される場合、単に時計がずれたとは限りません。開催者と参加者のタイムゾーン・夏時間・予定表表示設定を切り分けます。
会議の時刻とタイムゾーンを切り離す
- 招待メールに表示される開始時刻と、予定表の表示時刻を比較します。
- 開催者・参加者のそれぞれのタイムゾーン設定を確認します。
- 日本と海外の拠点を結ぶ会議かを確認し、夏時間の適用地域があるか検討します。
- 招待を受けた参加者は開催者の予定を直接修正できないことを確認します。
招待の基準時刻を揃えて確認する
- 開催者側で会議の日時・タイムゾーンを確認します。
- 参加者側ではOutlookの予定表設定を開き、表示用タイムゾーンが実際の地域と一致しているか確認します。
- 時刻を伝える場合は「10:00 JST」のようにタイムゾーンを添えます。
- 参加者が受信した招待を再確認し、必要なら開催者へ正しい時刻を含む更新招待を依頼します。
- 開催者は変更後に参加者へ更新を送信し、全員の予定表へ反映されたか確認します。
主催者と参加者の時刻を勝手に変更しない
- 招待メール本文の「日本時間10時」と、招待データ上のタイムゾーンが違う場合は特に注意が必要です。
- 海外チームでは夏時間の切り替え週に差異が出やすいので、前日確認を推奨します。
- 相手の予定表で勝手に日時を変えると主催者へ通知されないことがあります。
開催都市と招待表示を照合する
- 開催者と参加者で同じ時点を表す予定であることを、UTCと各地域時刻で照合します。
- Teams等の会議リンクが同じ会議を指すかも確認します。
海外との会議で1時間ずれる場合
たとえば海外拠点との会議で、主催者は午前9時と設定したのに参加者には別の時刻で表示される場合、日時そのものが違うのか、タイムゾーン表示だけが違うのかをまず分けます。Windowsの地域設定、Outlookのタイムゾーン設定、夏時間(DST)の切替時期を確認してください。
会議の招待を受け取った側で勝手に時刻を書き換えると、別の予定になってしまうことがあります。主催者へ開催都市・現地時刻・日付を確認し、主催者側の予定を修正して再送する方法を優先します。招待メールの本文中の手入力時刻とカレンダー表示のどちらが正本なのかも共有すると誤解を減らせます。
