WordにWebページや別のWord文書から貼り付けた文章だけフォントが変わるなら、貼り付け元の書式が引き継がれた可能性があります。文章と見出しの体裁を統一したい場合は、貼り付け時に「書式を結合」または「テキストのみ保持」を選び、用途に合う方法を使います。
貼り付け元の書式を調べる
貼り付け元に太字、色、見出しスタイル、段落間隔が含まれていると、Wordが元の書式を保持することがあります。例えば本文は游明朝なのに、Webページから貼った1段落だけArialになる場合です。選択した文字列の直接書式だけが違うのか、段落に適用した「標準」「見出し1」などのスタイルが違うのかを確認します。
文字書式と段落スタイルを区別する
貼り付け直せる場合はCtrl+Vの直後に[貼り付けのオプション]を開き、「書式を結合」または「テキストのみ保持」を選びます。Microsoft公式は、元の書式を保持/書式を結合/テキストのみ保持、を区別しています。「テキストのみ」は画像や表の構造を失うため、複雑な説明資料には使い分けが必要です。必要なら[ファイル]→[オプション]→[詳細設定]で既定の貼り付け動作を変更します。
貼り付け先の書式に統一する
既に貼り付けてしまった文章は、段落に正しいスタイルを再適用し、直接書式の残りを確認します。見出しに[見出し1]を適用するなど、文書全体のスタイル設計に揃えると再編集しやすくなります。フォント名だけを手で合わせても、行間や箇条書き、タブ位置がずれていることがあります。
見出しと箇条書きが崩れていないか確認
文書内の本文2段落・見出し1段落・箇条書き1段落で貼り付けを試し、フォント・色・行間・階層が揃うか確認します。「書式を結合」で必要な太字が残るか、「テキストのみ」でリンクや表が失われないかを見て選びます。印刷プレビューで段落の折返しが変わった場合は、修正範囲を限定してください。
